【天乃屋 歌舞伎揚】各コンビニの歌舞伎揚をくらべてみました

2017年10月17日

天乃屋の歌舞伎揚げといえば昔から販売され続けているロングセラー商品ですね。

私も子供の頃から好きでした。

子供の頃は地元のスーパーには必ず置いてありましただんだん見かけなくなってきた感があります。

ただ、最近はコンビニと提携商品として店頭で見かけます。

それぞれのコンビニ歌舞伎揚を食べてみました。

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天乃屋 歌舞伎揚

「歌舞伎揚」は昭和35年に商品化され、今はスーパーやコンビニなど主に関東・東北を中心に月間で約100万パックを販売する天乃屋のロングセラー商品となっています。

歌舞伎揚は関東・東北を中心に販売しているので西日本ではコンビ二のPBでしか見かけないのですね。

関西では揚げ菓子は「ぼんち揚げ」のほうが有名なようです。

日本の伝統的な古典演劇である歌舞伎とお菓子類の中でも日本独特のものであるおせんべい。古くから親しまれてきたこの両方の伝統文化を融合して伝えていこうとおせんべいの包装袋に歌舞伎で使用されている引き幕の模様を取入れ、おせんべい一枚一枚に歌舞伎の家紋をデザインしたものを刻印し「歌舞伎揚」と名付け販売したとのことです。

現在は、お客様の嗜好の変化に合わせてソフトに仕上げるようになり、特徴であった家紋のデザインがはっきりと見えにくくなっているそうです。

 

セブンイレブンではセブンプレミアムのブランドで「ひとくち歌舞伎揚」を販売しています。

袋には”セブン&アイグループと天乃屋の共同開発商品”との記載がありますね。

 

ローソンではローソンセレクトのブランドで「ミニ歌舞伎揚」を販売しています。

 

ファミリーマートでは「ひとくち歌舞伎揚 こだわり醤油時込み」を販売しています。

2017年2月21日に発売になったようですね。

袋には”この商品は(株)ファミリーマートと(株)天乃屋が共同開発した商品です。”との記載があります。

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それぞれ、見た感じ天乃屋の「ぷち歌舞伎揚」を自社ブランドで販売しているようですですが、共同開発商品は独自色を出して若干違うのかもしれません。

天乃屋 歌舞伎揚のデータ

天乃屋 歌舞伎揚のデータは以下のとおりです。

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製造メーカー:株式会社天乃屋

分類:米菓

【セブンプレミアム】

内容量:100g

熱量:526kcal

たんぱく質:4.7g

脂質:31.5g

炭水化物:56.0g

【ローソンセレクト】

内容量:95g

熱量:514kcal

たんぱく質:4.0g

脂質:32.1g

炭水化物:52.2g

【ファミリーマート】

内容量:100g

熱量:541kcal

たんぱく質:4.2g

脂質:33.8g

炭水化物:54.9g

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内容量はセブンプレミアムとファミリーマートが若干(といっても5gですが)多く入っています。

セブンプレミアムとファミリーマートは各々共同開発商品ですが、グラムあたりでみるとローソンとファミリーマートは全部一緒です。

セブンプレミアムは熱量・脂質が低めでたんぱく質・炭水化物が多めで若干ヘルシーな印象があります。

価格はセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートとも税込108円でした。

天乃屋 歌舞伎揚のレビュー

外観は歌舞伎の幕のデザインが大きく入っているローソンに親しみを感じますね。

手に取ってみると一口サイズ。

昔のように下に粉をこぼすこともなく食べやすいですね。

食べてみるとサクッとした食感と甘口の醤油味は安定の美味しさです。

揚げ菓子なので油っこいの仕方ありませんが、一口サイズにして多少薄まった感があります。

それぞれの味の違いはあまり感じなかったです。

 

ただ、昔の方が美味しかったように感じるのですよね。

それは昔はサイズが大きくて食べながら割っていく食感がよかったのか。

もしくは昔の記憶が美化されているからなのでしょうか。

 

ただ、困ったことに食べやすい分あっという間に一袋食べてしまいます。

そして一袋のカロリーがかなり高いところが難点です。

そう考えると若干ヘルシーなセブンプレミアムがいいのでしょうか。

 

どちらにしても一袋で500カロリー超えてしまうと一食分の食事くらいになってしまいますね。

それでもやめられない昔から大好きなお菓子のひとつです。

 

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