【ぼんち ぼんち揚】歌舞伎揚と比較しちゃいますね

ぼんちのぼんち揚買ってきました。

醤油味の揚げ煎餅というと東日本は天乃屋の歌舞伎揚西日本はぼんちのぼんち揚のイメージがありますね。

今ではどちらも全国どこでも食べれますが、昔はぼんち揚を東日本であまり見かけなかったですね。

食べるとつい歌舞伎揚と比較しちゃいますね。

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ぼんち ぼんち揚

揚げたての生地に、ほんのり甘い“淡口醤油”で味付けした、カリッと香ばしい軽い食感の揚げせんです。

1960年に発売されましたが、奇しくも歌舞伎揚も同じ年に発売されています。

ぼんち揚の名前の由来ですが、ぼんち揚の「ぼんち」は山崎豊子の同名の小説から由来しています。、

この小説あとがきにある「根性がすわり、地に足がついたスケールの大きな《ぼんぼん》 例え放蕩を重ねても、ぴしりと帖尻の合った遊び方をする男が《ぼんち》である」から着想を得たとのことです。

会社自体も後に商品名にある「ぼんち」に社名変更しています。

それだけ思い入れのある名前なのですね。

ぼんち ぼんち揚のデータ

ぼんち ぼんち揚のデータは以下のとおりです。

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製造メーカー:ぼんち株式会社

分類:揚げせんべい

内容量:80g

熱量:422kcal

たんぱく質:3.7g

脂質:24.6g

炭水化物:46.5g
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スーパーで購入して価格は税込105円でした。

データを歌舞伎揚と比較すると、エネルギーと脂質は歌舞伎揚が若干高めで、たんぱく質と炭水化物はぼんち揚が多めです。

若干ぼんち揚の方がヘルシーなのでしょうか。

と言ってもこれだけ揚げているお菓子にヘルシーもないですけどね。

 

原材料ではぼんち揚にはかつおだし粉末、昆布だしが使われて、歌舞伎揚には果糖ブドウ糖液糖が入っているのが特徴です。

これがぼんち揚の風味や歌舞伎揚の甘さに影響を与えているのでしょうか。

ぼんち ぼんち揚のレビュー

ぼんち揚を食べて見ました。

まず復路はこんな感じです。

開けて煎餅を出してみると形は一般にある一口サイズの揚げ煎餅ですね。

色は薄くついていて歌舞伎揚のしっかりした色合いとは対照的です。

食べてみると色と同様ほんのりとした甘口醤油で揚げ煎餅の中ではあっさりした感じでしょうか。

私の場合は歌舞伎揚のこってりした甘口に慣れているため余計そう感じるのかもしれません。

それでも淡いながらもしっかりした味わいは飽きない美味しさがありますね。

 

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